三弦橋へGO! その1

どうもお久しぶりです。

 完全に更新が滞ってしまいましたが、本日より少しずづ何をしてきたかをつづっていきたいと思います。
 正式に来年度になりましたら随時更新していけるようにしていきたいと思いますのでよろしくお願いします。

 さて、前回の更新からだと、SLオホーツク号乗車、夏の鉄研旅行、深夜の駅回り、保存車両の清掃&イベントの手伝いと記事があるのですが、書けるほど記憶が残ってなかったり写真が無いなどあるので割愛させていただきます。

という事で一気に11月へ飛んじゃいます!


 以前から鉄研内で話があったのですが、ダムの完成と共に湖の底へ沈んてしまうという三弦橋を1度は間近で見たいと話があったので雪が降るか降らないが怪しい11月頭に行ってきました。
 今回は小樽よりOBの先輩が参加し8人で乗り込むことに。

 
しかし、出発の1週間前。
三弦橋へ行くための林道の鍵の入手方法がわからず途方に暮れてました。
しかし営林署に連絡を取ってみたところ、入林許可証を記入すれば鍵を郵送してくれるとの事。大急ぎで書類を記入し前日には鍵をGET!

当日、夕張は曇りのち雨という予報であったものの、北見を出るころは晴れていたのでたぶん大丈夫だろうと予想。



が・・・


夕張に着くころに雨が降り始め、先輩との待ち合わせ場所である夕張の道の駅に着くころには完全な雨に。

これも鉄研内に雨の神様がいるので仕方がないのですが・・・

休憩ののち林道へ。
あまり手入れされてない林道なので、途中大きな石の塊が転がっていたり山から木が倒れていたり しましたが何とか通過。




誘導をしてるのは前会長の先輩


本来は車高のある車で行くようなところなんですが、そんな車持ってる人も借りれる金もなく・・・
一般的な乗用車で乗り込んでいきました(^_^;)。

林道を抜けて道道に入りました。
工事の為、車通りがあるため道は比較的良くなりましたがダートに変わりはなく・・・



しかし三弦橋へ向けて進んでると所々に橋脚の跡が、
そう! これは夕張森林鉄道の廃線跡です。



すでに橋脚しか残っていませんが、道道を走行中いたるところで見つけることができました。




さらに道道を進んでいくと、数年前には無かった道ができていました。
付け替えのための道路整備が進んでいるのか新たに砂利が敷き詰められていました。

段々と三弦橋に近づくにつれて雨風が強くなってきました。しかしそれはこの後の結果を予想したようなものでした。


引いてもう1枚

はい。この通りです。
2カ月ほど前に行った方のブログを見た時には行けると確信していたのですが、
まさか工事が進んでいるとは・・・
1時間半近くかけて走ってきたのにこれでは意味がなくなりました。
仕方がなく引き返しです。

 引き返す途中で霧の中にかすかに見えた三弦橋

さらに帰る途中、工事車両とのすれ違いに挟まれ車を誘導するのにあたふた・・・
また1時間半かけて国道まで引き返してきました。

しかし、この往復の3時間車内は深夜の雰囲気で盛り上がっていました。
というのも今回鉄研外のメンバーが1人参加していたのですが
小樽から参加した先輩と気が合ったのか後部座席で盛り上がってしまい
前にいた自分と先輩は呆れ顔。

そんなのは置いといて、
次は道の駅まで帰る途中にあった楓駅跡を訪ねました。



その2へ

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