三弦橋へGO! その2

楓駅は2004年3月に廃止された駅で現在は信号所になってます。
道の駅への帰り道にあったので寄ってみました。

近くにあった夕張バスの停留所は楓駅のまま・・・


 
 色々周りを散策して見ました。
ホームはすべて残ってるものの、普通列車専用の3番線以外は閉鎖されてました。
 2両ほどしか止まれない3番線

 駅舎は撤去されてました。

ホームから新夕張方を見る。

閉ざされた2番線
駅を跨ぐ用に跨線橋がかかっていたのでその上からも撮影。

 跨線橋上より占冠方を望む
 
 2番線を望む

 1番線を望む

新夕張方と3番線
橋を渡りきったところには1番線への通路がありましたが厳重に封鎖されてました。
この後は道の駅そばの食堂で昼食を食べ、次の目的である炭鉱めぐりへ行くことになりました。
本来は美唄炭鉱へ直接向かう予定でしたが
道すがらにあるというので奔別(ぽんべつ)炭鉱の櫓を見ることになりました。
奔別炭鉱の建物全体

 建物と櫓のアップ
奔別炭鉱についての説明

この奔別炭鉱の櫓は高さ50.52m、立坑深さ750mという東洋一と言われたもので1960年に建てられたが、1970年に閉山となってしまった。
しかし閉山のための閉口作業終了後に坑道内でガスの噴出により爆発。
周辺で作業をしていた5人の方が亡くなりました。

爆発の衝撃により、櫓の根元付近は外壁が飛び爆発のすごさを感じさせます。
時間がなかったため外から軽く見た後は本題の美唄炭鉱へ。
しかし到着時と日没が重なってしまいまともに周るができませんでした。
バルブ撮影をして何とか櫓を写し込む。
その後は美唄鉄道東明駅跡で4110型蒸気機関車を見学。
日没で細部までは見ることができませんでしたが動輪が5つもある面白い機関車でした。

この後は先輩と別れ旭川で夕食後、北見へ帰りました。
道東から道央の長距離で運転距離も長く疲れていたので、
翌日レンタカーの返却で寝坊したのは言うまでもありませんでした。
(ギリギリで延滞料金は発生しませんでした ^_^; )

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