名寄市の北国博物館にはキマロキ編成の雪かき車が展示されています。
先日、近くを通りかかったため久しぶりに見に行ってきました!
展示中は前照灯がついており、なんと汽笛を鳴らすことができる使用になっています。
汽笛は団体の方が見に来た時に鳴らしたりするそうです。…やはりいつも鳴らしていたら近所の方に迷惑ですからね。でも展示されている車両にそんなギミックが残っていることに感動です!
日曜祝日はキマロキ保存会の方が保守作業をしています。
見に行った日は日曜日!保存会の会長さんがいらっしゃり、気づいたら話し込んでました(汗)
内部も当時のまま。時代感じますね…
白黒気味にとって撮影してます~
会長さんの話によると、キマロキの下にひいてある線路は新幹線が開通した時のものを持ってきたそうです。普通の線路より、少し幅広になっています。
(筆者は鉄道知識はにわかです~)
北見にある展示車両の話、キマロキが展示車両になる話、SLの話…10分少々で帰るつもりが1時間もいました。非常に興味深い話ばかり。たまらんのです!
帰り際、折角だからということで少しだけD51の汽笛を鳴らさせていただきました。
(一番後ろの蒸気機関車。ついでに先頭の蒸気機関車は9600型)
よく聞く電車のホーンとは違い、体中に響く迫力のある低音に言葉を失いました。
もう、鳥肌立ちっぱなし!かっこいい!!
本当にありがとうございました。一生忘れません。
北見まで200km…いつもは苦しい道のりがとても気持ちのいい帰り道となりました。
また来ます。
担当:H.I
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